社会人が働きながら鍼灸師免許をとれるものなのか?

こんにちは藤です。
3年間社会人をやりながら鍼灸学校に通って
2018年の2月の国家試験を受けてはり師、きゅう師の免許を手に入れました。
で、それまでに色々あったのでこれから免許を取ろう!という人向けに書いてみようと思います。

【社会人が働きながら鍼灸師免許をとれるものなのか?】
2019年からカリキュラムの変更が入るため社会人には取りにくくなります。
具体的には授業時間が延びるため、「午前」「午後」「夜間」のコースが午前コースだけになる専門学校があります。
コースを残す学校も長期休暇を無くしたり、土日に登校してもらうことで対応する様です。
社会人で進学する人は医療・介護の仕事をしている人が多いような印象ですが
最近は美容鍼が注目を集めてエステティシャンとか、会社を早期退職した人とか、主婦のお稽古事の延長だったりとか色々です。
仕事をしながら、家族があって勉強する人たちはやっぱり18歳で入学した人たちのようにはいかなくて、私の同期で社会人学生は20人くらいいたはずですが2人退学し2人卒業できませんでした。
学費については医療職免許保持者は学費免除になるとか、

www.meiji-s.ac.jp

大卒だと単位認定制度があってその分は免除になるとか

学校によって費用にだいぶばらつきがあります。

社会人で雇用保険に加入している人ならば専門実践教育訓練給付が貰えるコースがあるので条件を満たすように早めに行動すべきです。

ハローワークインターネットサービス - 教育訓練給付